アクアマン
ネット配信が始まったので、視聴。
前回のワンダーウーマンでも思ったけれど、DCも完全に明るいノリの映画に移行したんだなと実感した。
私はスーパーマンの「マン・オブ・スティール」がとても好きだったので無念としか言いようがない。
いや、アクアマン単体で見た場合、これはこれで明るいアメコミ映画として良いと思うんだけど、MARVELと同じ路線なのは単純に残念。
小難しい話が好きなら、SF映画を見たり、本でも読んでろってことなのかもしれない。
実際、アクアマンの興行収入は良かったらしいので、今後のアメコミ映画は、MARVEL、DCともに派手アクションにノリ重視のストーリーになっていくんだろう。
アクションシーンを見ると眠ってしまうタイプなので、アクアマンを見ている間、3回寝落ちした。私は苦手だけれど、スティーブンセガールの映画のような豪快さがあって、ハマる人はハマる映画だと思う。
アクションシーンは、映画の楽しみのひとつだと思うけれど、どうにも受け付けない。楽しみ方がわからないというか、眠くなる。
これは、私がスポーツ観戦を一切しないという話と似ている気がする。人が体を動かしている姿に対して、共鳴や共感が異常に欠落していると思われる。
スポーツ好きな人に会うと、必ずそのスポーツの良さを聞いてみるんだけれど、なぜか共感することはない。
子どもの頃からスポーツをしなかったせいなんだろうか。うーん…。