好きなものを好きなだけ

映画やドラマ、読んだ本の感想を、なるべく本音で好き勝手に書いていきます。コメントの返事はあんまりしないかも。

アクアマン


『アクアマン』 予告編 (2018年)

 

ネット配信が始まったので、視聴。

前回のワンダーウーマンでも思ったけれど、DCも完全に明るいノリの映画に移行したんだなと実感した。

私はスーパーマンの「マン・オブ・スティール」がとても好きだったので無念としか言いようがない。

いや、アクアマン単体で見た場合、これはこれで明るいアメコミ映画として良いと思うんだけど、MARVELと同じ路線なのは単純に残念。

小難しい話が好きなら、SF映画を見たり、本でも読んでろってことなのかもしれない。

実際、アクアマンの興行収入は良かったらしいので、今後のアメコミ映画は、MARVEL、DCともに派手アクションにノリ重視のストーリーになっていくんだろう。

 

アクションシーンを見ると眠ってしまうタイプなので、アクアマンを見ている間、3回寝落ちした。私は苦手だけれど、スティーブンセガールの映画のような豪快さがあって、ハマる人はハマる映画だと思う。

 

アクションシーンは、映画の楽しみのひとつだと思うけれど、どうにも受け付けない。楽しみ方がわからないというか、眠くなる。

これは、私がスポーツ観戦を一切しないという話と似ている気がする。人が体を動かしている姿に対して、共鳴や共感が異常に欠落していると思われる。

スポーツ好きな人に会うと、必ずそのスポーツの良さを聞いてみるんだけれど、なぜか共感することはない。

子どもの頃からスポーツをしなかったせいなんだろうか。うーん…。